第3研究分科会
ハイブリッド型応力法一次元要素による固体力学諸問題解析プログラムの開発
- 研究内容
材料非線形問題に対して絶大な威力を発揮するハイブリッド型応力法による、鉄骨造、RC 造、SRC 造、木質造等の各種骨組構造の静的及び動的弾塑性崩壊解析プログラムの開発を行う。又、通常の剛節骨組構造の解析だけでなく、壁要素や接合部、半剛節部あるいは基礎、杭や地盤の変形まで考慮にいれた解析プログラムの開発、更には、本解析プログラムを用いた損傷制御法、残存能力評価法等についても検討する。平成20年度の主要な内容は、以下の通りである。
- 弾塑性崩壊解析プログラム(LAP92、LAP3D)の前処理、後処理関係の機能の追加
- 木造及び半剛節構造を対象とした復元力メニュ-の追加と解析事例の収集
- Adaptive機能を有する杭要素の開発とその(LAP92、LAP3D)への組み込み
- ハイブリッド型応力法による骨組構造解析に関する入門書の作成と、解析事例集、Q&A 集等を含めたプログラム解説書の整備
- 耐震壁、開口壁を有する架構等の壁要素、接合部要素による解析事例の収集
- 幾何学的非線形解析機能の(LAP92、LAP3D)への組み込みとその応用
- 講習会の開催
- 文献調査
- 本研究分科会の進め方と入会のメリット
本研究分科会は、学術委員と事業所委員とからなるクローズな会とし、1.5ヶ月に1回、勉強会をかねた研究会を開催する(会場は、広島、米子地区を予定)。プログラム開発及び解説書の整備は学術委員が当り、ある程度まとまった段階で、各委員に配布、解説を行う。一方、事業所委員は、各種の数値解析試験を行い、改良すべき点、新たに付け加えるべき機能等について意見、希望を提出し、学術委員と協力、プログラムのバージョンアップを計る。文献調査、解析事例の収集等は、学術委員、事業所委員が協同で当る。研究成果は、年度ごとに研究報告書としてまとめ、各委員に配布する。
- 参加費
600,000円 (1社当たり)
- 主査
近藤 一夫(広島大学)
- 問合わせ先
- 〒739-8527
- 広島県東広島市鏡山1-4-1
- 広島大学大学院工学研究科
- 社会環境システム専攻
- 近藤 一夫
- TEL: 082-424-7802
- FAX: 082-424-7802
- E-mail: g057532@hiroshima-u.ac.jp