第20回計算工学講演会
    主 催:(社)日本計算工学会
    日 時:2015年6月8日(月)〜6月10日(水)
    会 場:つくば国際会議場

グラフィクスアワード

本講演会では、計算工学講演会論文集に掲載された論文に含まれるコンピュータグラフィックスのコンテンツのなかから優秀と認められるものに「グラフィクスアワード」(最優秀賞、優秀賞、特別賞)を授与します。以下の要領にて作品を募集しますので、論文投稿と併せてぜひご応募下さい。

・応募方法
「原稿提出時」に利用する論文投稿ページで、「グラフィクスアワードに申し込む」にチェックすれば、自動的に申込み完了となります。なお、著作権上問題が生じるコンテンツを含む場合のご応募はお控えください。
お申込みの後、一次審査通過の方には、高解像度の画像および説明を含む作品を提出していただきます。その作品を対象として二次審査を実施し、受賞者を決定します。作品の詳細フォーマットについては後日改めて告知いたします。

・スケジュール

一次審査通過者への通知 :2015年4月下旬
作品提出期限 :2015年5月上旬
受賞者への通知 :2015年5月下旬
表彰式 :2015年6月9日 (火) 17:30-18:00 特別講演会場 (大ホール1階)

・受賞作品の取扱い
(社)日本計算工学会は、学会活動の目的で本アワード受賞作品をさらに編集・加工し、別途、印刷物やCD、DVD、ホームページ等へ掲載することがあります。また、学会が公開する場合でも、作品中に著作権を侵害するような表記やコンテンツが見つかった場合に生じる問題については、著作者の方にご対応いただき、学会では一切の責任を負いません。

・各賞およびその選考について
第20回計算工学講演会グラフィクスアワード選考委員会による二段階の厳正な選考の上、優れた計算可視化の作品に対して次の各賞を決定します。

1.最優秀賞:1作品
2.優秀賞:1作品
3.特別賞
  ■ MicroAVS賞:1作品
  ■ MSC Apex賞:1作品
  ■ Meshman賞:1作品
  ■ ビジュアルコンピューティング賞:1作品

・ 特別賞の選考基準について
下記の特別賞は、スポンサー企業より提供されます。 それぞれの特別賞では、下記の基準を重視し、重複受賞もあり得るものとします。

■ MicroAVS賞
  @ フォトリアリスティックな表現に拘りません。
  A 大規模なデータを対象とします。
  B 自己完結性(画像と最低限の注釈だけから内容が理解可能)を持つこと。
 (提供:サイバネットシステム株式会社)
■ MSC Apex賞
  @ 洗練されたモデリングによる優れた解析内容であること。
  A 解析規模は問いません。また、解析、可視化とも使用ソフトは問いません。
  B 自己完結性(画像と最低限の注釈だけから内容が理解可能)を持つこと。
  (提供:エムエスシーソフトウェア株式会社)
■ Meshman賞
  @ 何らかの工学的又は教育的な観点を有すること。
  A 精度に対して何らかのコメントを付記すること。
  B 画像に込められた情報量や意味も評価対象とします。
  (提供:株式会社インサイト)
■ ビジュアルコンピューティング賞
  @ 計算または可視化に、GPUを使用している作品を対象とします。
  A 可視化の《美しさ》や《アート性》も重視します。
  B 計算と可視化を融合することで《見えなかった本質が見える》ようにした作品を
    期待します。
  (提供:プロメテック・ソフトウェア株式会社、エヌビディア合同会社)

グラフィクスアワード選考規程

2008年03月制定
2010年03月改訂
2011年01月改訂
2011年10月改訂

計算工学講演会論文集に収録されたコンピュータグラフィクスのうち、優秀と認められるものに「グラフィクスアワード」を授与する。

1.応募作品資格
選考対象作品は、締切りまでに応募のあったすべての作品とする。ただし作品は、計算工学講演会論文集に収録されて、かつ講演会において講演を行った論文に関するコンピュータグラフィクスに限る。また、招待論文等の実行委員会が依頼した論文中の作品は対象外とする。

2.賞の名称と授与件数
賞の名称は、グラフィクスアワード最優秀賞とグラフィクスアワード優秀賞とし、受賞総数は2件(最優秀賞1件、優秀賞1件)程度とする。この他に特別賞を設けることができる。

3.選考委員会構成
選考はグラフィクスアワード選考委員会が行う。選考委員会は講演会実行委員会委員および組織委員会委員を中心に構成される。委員長は、実行委員会委員長とする。

4.受賞論文の扱い
受賞が決定した作品については、グラフィクスアワード選考委員会委員長名で受賞作品の応募者に通知する。

5.表彰
講演会会期中に表彰を行う。受賞者にはトロフィーおよび副賞を贈呈することとする。

グラフィクスアワード受賞作品

第20回計算工学講演会

■ 最優秀賞
作品名:Disk-Gap-Bandパラシュートの周囲流体場解析
講演論文題目:Disk-Gap-Bandパラシュートの空気力学特性解析
著者:金井太郎、滝沢研二 (早稲田大学)、Tayfun E. Tezduyar (Rice University)

第20回最優秀賞作品

■ 優秀賞
作品名:複数GPUを用いた気液分離装置のシミュレーション
講演論文題目:複数GPUを用いた気液分離装置のシミュレーション
著者:泉田康太、青木尊之、小野寺直幸、杉原健太 (東京工業大学)、中島聖、本郷均、横畑英明 (マツダ)

第20回優秀賞作品

■ 特別賞 (MicroAVS賞)
作品名:Google Earth上での雲の写実表現
講演論文題目:Google Earth上での雲の写実表現と防災への応用
著者:川原慎太郎、大西領 (海洋研究開発機構)、後藤浩二 (日本電気株式会社)、高橋桂子 (海洋研究開発機構)

第20回MicroAVS賞作品

■ 特別賞 (MSC Apex賞)
作品名:Disk-Gap-Bandパラシュートの周囲流体場解析
講演論文題目:Disk-Gap-Bandパラシュートの空気力学特性解析
著者:金井太郎、滝沢研二 (早稲田大学)、Tayfun E. Tezduyar (Rice University)

第20回MSCApex賞作品

■ 特別賞 (Meshman賞)
作品名:土中の透水現象における土粒子スケールの渦構造の可視化
講演論文題目:埋め込み境界法を用いた固液連成解析による地盤材料のミクロ透水挙動の再現
著者:橘一光、森口周二、高瀬慎介、寺田賢二郎 (東北大学)

第20回Meshman賞作品

■ 特別賞 (ビジュアルコンピューティング賞)
作品名:多数の瓦礫が漂流する大規模津波シミュレーション
講演論文題目:GPUスパコンにおける動的負荷分散を用いた大規模流体構造連成シミュレーション
著者:都築怜理、青木尊之 (東京工業大学)

第20回ビジュアルコンピューティング賞作品


過去のグラフィクスアワード受賞作品

第19回計算工学講演会

■ 最優秀賞
作品名:GPUスパコンを用いた 1670 万個の砂粒子による大規模バンカーショット・シミュレーション
講演論文題目:GPUによる大規模粒子法シミュレーションの実問題への適用
著者:都築怜理、青木尊之 (東京工業大学)

第19回最優秀賞

■ 優秀賞
作品名: Multiscale Thermo-Fluid Analysis of Truck Tires at Road Conditions
講演論文題目:Multiscale Thermo-Fluid Analysis of a Tire
著者: Takashi Kuraishi (Waseda University)、Kenji Takizawa、Shinichiro Tabata、Shohei Asada、Tayfun E. Tezduyar (Rice University)

第19回優秀賞

■ 特別賞
作品名:離散要素法モデルを応用したバラスト軌道の衝撃応答解析
講演論文題目:離散体モデルを用いたバラスト軌道のGPUシミュレーション
著者:西浦泰介、阪口秀 (海洋研究開発機構)

第19回特別賞

第18回計算工学講演会

■ 最優秀賞
作品名:自動車エンジンルームのボクセルモデルと空気温度分布の可視化
講演論文題目:マルチブロック直交格子を用いた自動車エンジンルーム内の熱流れ解析
著者:赤坂啓、塩澤博行 (日産自動車株式会社)

第18回最優秀賞

■ 優秀賞
作品名:多数の地震シナリオに対する都市規模構造物群の地震応答解析― 不確かさを考慮した高分解能地震被害想定に向けて
講演論文題目:多数の地震シナリオに対する高分解能な地震被害想定を求めるための基礎検討
著者:藤田航平、市村強、堀宗朗、Wijerathne M. L. L.、田中聖三 (東京大学)

第18回優秀賞

■ 特別賞
作品名:分岐部脳動脈瘤に対する様々なステント留置方法における血流解析
講演論文題目:分岐部脳動脈瘤に対する様々なステント留置方法における血流解析
著者:河野健一、寺田友昭 (和歌山労災病院)

第18回特別賞


第17回計算工学講演会

■ 最優秀賞
多次元伝達関数を用いた海洋大循環モデルの可視化ー黒潮と親潮の可視化ー
松岡大祐、荒木文明、佐々木英治、木田新一郎、田口文 (海洋研究開発機構)

第17回最優秀賞

■ 優秀賞
拡散・反応膨張・亀裂進展の連成解析におけるコンクリート劣化予測
渡邊茜、浅井光輝 (九州大学)

第17回優秀賞

■ 特別賞
Parachute-Cluster Disreefing
Kenji Takizawa (Waseda University)、Matthew Fritze、Darren Montes、Spenser McIntyre、Joseph Boben (Rice University)、Shinichiro Tabata、Yuuki Tsutsui (Waseda University)、Tayfun E. Tezduyar (Rice University)

第17回特別賞


第16回計算工学講演会

(※東日本大震災の影響により中止となりました)


第15回計算工学講演会

■ 最優秀賞
手術シミュレータへの応用を想定した実時間大変形処理の評価と実装
乾谷徹、緒方正人、長坂学、土肥康孝、坂本英男、菊川孝明 (三菱プレシジョン株式会社、横浜市立大学)

第15回最優秀賞

■ 優秀賞
3次元イメージベースEFITによる超音波伝搬解析
中畑和之、牛尾賢司、斎藤隆泰、廣瀬壮一 (愛媛大学)

第15回優秀賞

■ 特別賞
固体酸化物形燃料電池の物理・電気化学連成マルチスケール解析
青柳広樹、牛田貴士、車谷麻緒、寺田賢二郎、川田達也、雨澤浩史、八代圭司、佐藤一永、宇根本篤、渡邉秀貴 (東北大学)

第15回特別賞


第14回計算工学講演会

■ 最優秀賞
解像度可変型MPS法の性能向上
田中正幸、益永孝幸 (株式会社東芝)

第14回最優秀賞

■ 優秀賞
粒子法による流体シミュレーションの複雑な屈折を含む効率的かつ高速な可視化
安田廉 (東京大学) 、原田隆宏 (Havok) 、河口洋一郎 (東京大学)

第14回優秀賞

■ 特別賞
スカラー輸送を伴う空間発展二次元乱流噴流の直接数値計算
鈴木博貴、酒井康彦、長田孝二、久保貴 (名古屋大学)

第14回特別賞


第13回計算工学講演会

■ 最優秀賞
変分原理に基づくtensegrity膜構造の形態解析
重松瑞樹、田中真人、野口裕久

第13回最優秀賞

■ 優秀賞
超水滴法を用いた雲形成シミュレーションにおける雲の物理ベース描画手法
荒木文明、島伸一郎、川原慎太郎、草野完也

第13回優秀賞

■ 特別賞
都市域の大気環境シミュレーションにおけるプリ・ポスト・プロセッシングへのVR技術の応用
高田知学、樫山和男

第13回特別賞

■ 特別賞
没入的仮想環境を用いた仙台空港における後方乱気流の視覚解析
大林茂、三坂孝志、小笠原健、藤代一成、竹島由里子

第13回特別賞


第12回計算工学講演会

■ 最優秀賞
GPUを用いたSPHシミュレーション
原田隆宏、越塚誠一、河口洋一郎

第12回最優秀賞

■ 優秀賞
格子乱流の直接数値シミュレーション
鈴木博貴

第12回優秀賞

■ 特別賞
頭部損傷解析の基礎的検討 (その2) −詳細モデルにおける境界条件及び物性値の検討−
渡邉大、弓削康平、西本哲也、村上成之、高尾洋之

第12回特別賞

■ 特別賞
GISを用いたマルチエージェントモデルに基づく災害避難シミュレーションシステムの構築
宇野圭亮、中矢琢士、大川博史、樫山和男

第12回特別賞