HQC研究分科会
HQC(High Quality Computing)研究分科会は、日本計算工学会に設置された専門委員会です。
設置趣旨
計算工学の発展により、家電、自動車などの民生品から原子力発電所のような公衆安全に係わる施設に至るまで、設計製造におけるシミュレーションの役割が急速に拡大している。これらの製品の品質や安全性に対して、解析者が責任ある役割を担うためには、シミュレーションの信頼性を保証する方法論や技術を確立することが不可欠である。しかしながらシミュレーションの品質に対する標準化への取り組みは、現状では欧米が大きく先行している感があり、我国においても早期に、これらの情報を分析した上で、実務的な標準やガイドラインを整備していく必要がある。
日本計算工学会は、計算力学、CAEに取り組む技術者・研究者の産業横断的な学会であり、このような活動の端緒になるべく、本分科会を設置する。本分科会では、シミュレーションの品質・信頼性に関する国内外の動向を調査・分析するとともに、これら方法論や技術を確立するための実務的な活動を行う。
