サマースクール「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」講習会
サマースクール「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」講習会
本講習会では、粘・弾塑性材料を対象として、微小ひずみおよび有限ひずみ理論の枠組みにおける有限要素法の数値計算手法について詳細に解説いたします。
初期値問題としての非弾性構成則の定式化とその陰的差分近似による増分形式の代数方程式の導出過程と、その数値計算の手続きを丁寧に説明するとともに、準静的問題の有限要素解析コンピュータプログラムへの実装方法までも解説する実践的な内容となっています。2000年代前半までに体系化された非線形材料のための有限要素法の「世界標準」を学べる講習会となっております。是非この機会をお見逃しなく、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
◆1. 主催:(社)日本計算工学会
◆2. 協賛:日本機械学会、日本金属学会、日本建築学会、日本原子力学会、日本材料学会、地盤工学会、日本船舶海洋工学会、日本塑性加工学会、土木学会、日本応用数理学会、日本シミュレーション学会、日本鋼構造協会、日本鉄鋼協会、自動車技術会、非線形CAE協会
◆3. 日時: 2013年8月22日(木)~23日(金)の2日間
◆4. 会場:中央大学理工学部(後楽園キャンパス)
◆5. 参加費(テキスト代※ を含む):
・標準(2日間):会員30,000円、協賛学会員35,000円、非会員40,000円、学生20,000円
・1日のみ:会員25,000円、協賛学会員30,000円、非会員35,000円、学生18,000円
※)テキストの一部として以下の書籍を使用します。この書籍を参加者が各自で事前購入して持参される場合には、上記の参加費から15,000円を差し引きます。
寺田賢二郎監訳、E.A. de Souza Neto, D. Peric, D.R.J. Owen著:非線形有限要素法―弾塑性解析の理論と実践、
森北出版 2012年6月発行、定価15,000円(本体)+税
◆6. 定員:
90名(満員の際はお断りすることがありますので、お早めにお申し込み下さい。)
◆7. 申込方法:
下記、問い合わせ先のメールアドレスまで、必要事項を明記の上、お申込下さい。
*氏名:
*所属:
*Email:
*参加コース(標準、1日のみ(参加日)):
*会員種別:
*参加者によるテキスト事前購入の有無:
【申込先・お問合せ先】
サマースクール「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」講習会事務局
TEL:022-795-7417(東北大学・山川優樹) E-mail:nonlinearfem@mm.civil.tohoku.ac.jp
サマースクール「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」
◆8. 申込締切日: 2013年8月9日(金)
◆9. プログラムなど詳細については、ホームページをご覧下さい。
http://msd.civil.tohoku.ac.jp/nonlinearfem2013/
※講師については、変更をすることがございますのでご了承願います。