オータムスクール2022(ハイブリッド/オンライン開催)「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」講習会
オータムスクール2022(ハイブリッド/オンライン開催)「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」講習会
本講習会では弾・粘塑性材料を対象として、微小ひずみおよび有限ひずみ理論の枠組みにおける有限要素法の数値計算手法について詳細に解説いたします。非弾性構成則の定式化とその数値計算の手続きを丁寧に説明するとともに、有限要素解析コンピュータプログラムへの実装方法までも解説する実践的な内容となっています。非線形有限要素法の「世界標準」を学べる講習会です。本講習会は2013年より東京、名古屋、大阪で計8回開催してまいりました。9回目となる今回はハイブリッド/オンライン形式にて開催いたします。是非この機会をお見逃しなく、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
主 催:
日本計算工学会
協 賛(予定):
日本機械学会、日本金属学会、日本建築学会、日本原子力学会、日本材料学会、地盤工学会、日本船舶海洋工学会、日本塑性加工学会、土木学会、日本応用数理学会、日本シミュレーション学会、溶接学会、日本鋼構造協会、日本鉄鋼協会、自動車技術会、非線形CAE協会
日 時:
ベーシックコース:2022年11月11日(金)~ 12日(土)、ハイブリッド開催
アドバンストコース:2022年11月25日(金)、オンライン開催のみ
・講習会終了後、オンデマンド配信(期間限定で参加申込者のみ視聴可)を予定しております。
・新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、オンライン開催のみに変更することがあります。
会 場:
現地会場:中央大学 理工学部(後楽園キャンパス)2号館2階2221教室
オンライン会場:Web会議システムCisco Webexを使用予定
プログラム:
詳細は下記ホームページをご覧下さい。
ベーシックコース 1日目 2022年11月11日(金)
10:00-11:00 非線形有限要素法・弾塑性解析の全体像とガイダンス
11:10-12:40 微小変形の力学
13:40-15:10 平衡方程式の解法
15:20-17:40 弾塑性構成則の基礎理論
1日目の講義終了後に、参加者と講師とのフリーディスカッションの時間を予定しております(現地参加のみ)。
ベーシックコース 2日目 2022年11月12日(土)
10:00-12:10 弾塑性構成式の時間積分アルゴリズム
13:00-14:30 プログラムコードへの実装
14:40-15:40 粘塑性モデル・損傷モデル
15:50-16:50 Q&Aセッション
アドバンストコース 2022年11月25日(金)
9:00-10:30 有限変形の運動学
10:40-11:50 有限変形の準静的初期値・境界値問題
13:00-14:30 速度形加算分解と亜弾性に基づく有限ひずみ弾塑性
14:40-16:10 乗算分解と超弾性に基づく有限ひずみ弾塑性
講 師:
寺田賢二郎(東北大学)、石井建樹(木更津高専)、車谷麻緒(茨城大学)、斉木功(東北大学)、松井和己(横浜国立大学)、山川優樹(東北大学)
参加費:
詳細は下記ホームページをご覧下さい。
定 員:
100名(満員の際はお断りすることがありますので、お早めにお申し込み下さい。)
申込締切日:
2022年10月27日(木)
お申込方法:
下記ホームページにある「申込みフォーム」にてお申し込み下さい。
※参加申込み受付後に参加費請求書(PDF)をE-mailにて送付しますので、11月4日(金)までに参加費のお支払いを銀行振込にてお願いします。参加費ご入金が確認できた方には、11月8日(火)までにオンライン参加に必要な情報(ログイン方法等)をお知らせします。
ホームページ:
「オータムスクール2022」の詳細はこちらをご覧下さい。
http://msd.civil.tohoku.ac.jp/nonlinearfem2022/
【お問合せ先】
オータムスクール2022
「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」事務局
TEL:022-795-7417(東北大学・山川優樹)
E-mail:nonlinearfem(at)grp.tohoku.ac.jp