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第6回 S&V (Simulation & Visualization) 研究会のお知らせ

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テーマ:「可視化:私はここに着目する」

日本計算工学会のS&V (Simulation & Visualization) 研究会は、計算工学の技術者、研究者、学生を対象として、新しいシミュレーション技術、ビジュアライゼーション技術、およびそれの周辺技術の、最新の研究成果や技術について議論を行うことで、会員相互の技術力や知識の向上を目指しています。

今回は、「可視化を行う時、どんなところに注目するか」について、講師のみなさまと議論していきたいと思います。ふるってご参加ください。

◆日 時:4月9日(水) 13:30~17:00

◆会 場:東京大学 本郷キャンパス 工学部3号館3階320セミナー室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_04_j.html

◆参加費:計算工学会 会員 1000円 非会員 2000円 学生 無料
※講演会終了後、簡単な懇親会(別途1000円)を行います。

◆プログラム:13:30~17:00 
「芸術的な可視化映像はどうしたら作れるのだろう」
越塚誠一 教授(東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻)

「エクサスケール時代のシミュレーションと可視化」
中島研吾 教授(東京大学情報基盤センター)

「連続体ベースのマルチスケールシミュレーションにおける可視化」
松井和己 准教授(横浜国立大学 大学院環境情報研究院)

「電気トモグラフィーを用いて混相流れを可視化する」
武居昌宏 教授(千葉大学大学院工学研究科人工システム科学専攻)

「最適解データベースを可視化する」
立川智章 博士(宇宙研究開発機構 宇宙科学研究所)

「水面を通り抜ける物体とそのまわり流れの解析と可視化」
白崎 実 准教授(横浜国立大学 大学院環境情報研究院)

◆お申し込み方法:
参加をご希望の方は、電子メールにて下記にお申し込みください。
件名を「S&V研究会 参加申込」として下さい(締め切り 4月7日(月))
宛先:office@jsces.org (日本計算工学会事務局)

---
S&V研究会 参加申込
氏名:
所属:
連絡先(E-mail):
懇親会への参加: 参加 不参加
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講演の概要

「芸術的な可視化映像はどうしたら作れるのだろう」
シミュレーション結果の可視化映像を芸術的に(カッコ良く)作るにはどうすればいいのだろうか。映画でのCGの例などを見ながら考えてみたい。工学を専攻する学生にも芸術の素養を身につけてもらおうと始めた東大-芸大連携による作品創作演習の試みも紹介する。

「エクサスケール時代のシミュレーションと可視化」
我が国においては2020年稼働を目指して、エクサスケールの次世代スパコンの開発が始められようとしている。本講演では、エクサfeasibleなシミュレーション手法、可視化手法へ向けての取組を紹介する。

「連続体ベースのマルチスケールシミュレーションにおける可視化」
市販の汎用FEMソフトを用いれば、特に可視化を意識しなくても「きれいな」解析結果を出力できるようになっている。本講演では、ユーザが注意すべきポスト(可視化)処理を指摘し、解析結果を定量的に議論する際の注意点を紹介する。

「電気トモグラフィーを用いて混相流れを可視化する」
原子力・化学プラント、食品薬品化粧品や機械部品などのものづくりプロセス、血液などの流れは、固体、気体、液体が混在した混相流となり、各相の濃度分布や温度分布を非接触で計測する技術が求められている。本講演では、そのような管路やチャンバー内の混相流流動状態を非破壊非接触で可視化する手法として、コンピューティッド・トモグラフィー法の一つである電気トモグラフィー法を紹介し、プラント、微小流路、血流などに応用した例を紹介する。

「最適解データベースを可視化する」
工学分野における設計最適化問題において、多目的設計最適化を行うと、多数のパレート最適解が得られる。このパレート最適解データベースから設計に役立つ知見を引き出し、設計者や経営層にフィードバックすることが求められている。ここでは、パレート最適解データベースの可視化方法について議論を行う。

「水面を通り抜ける物体とそのまわり流れの解析と可視化」
水棲生物の水面付近の遊泳や水面からの跳躍運動を解析するための前段階として、水中にある物体が浮力を受けて上昇し、水面を通り抜けて跳躍する現象について固気液三相を考慮したCFDと可視化および簡易的な実験について述べる。

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