学会からのお知らせ一覧
- JSCES 夏季学生講演会2022(JSCES サマーキャンプ2022)オンラインスピンオフ企画
- JSCES夏季学生講演会ではこれまで、研究者・実務者としての生き方に興味を持ってもらうことを目的とし、進路の岐路に立つ大学院生(主にM1の学生)を対象に1泊2日のサマーキャンプを実施してきました。しかしながら、新型コロナウイルスの影響で2020年から今年度まで、オンサイト開催を断念している状況です。コロナ禍終息後のオンサイト開催につなげるべく、前年度に引き続き本年度も「オンラインスピンオフ企画」として、本学会の有志により、博士課程に在籍中の学生さんや研究者へのインタビューを実施し、特設ホームページに掲載しました。
- 学会事務局移転のお知らせ
- この度、学会事務局のビルが建替えられることに伴い、事務局を移転することとなりました。移転前後の期間は通信も途絶えがちになり、会員の皆様にはご不便をお掛けすることもあるかもしれませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。なお、事務局の電話番号とメールアドレスは以前のものと変わりません。
- 「変分法とアイソレート要素法の理論と実際」のご案内
- 変分法あるいは変分原理は有限要素法を初めとする離散的な数値解析手法の基礎となる理論であり、有限要素法の様々な高精度要素の理解を深めたり、他の種々の離散化解析法を開発するために理解しておくことは大変重要です。本講習会では、この変分法の理論と数値解析法への応用の発達史を説明するとともに、エネルギー原理に遡って変分法を駆使した「アイソレート要素法」という脱選点法の新しい離散化解析法の理論と応用例を紹介します。旧来の方法に問題を感じている現場のエンジニアや大学も含め方法論の研究開発やその応用研究開発に直接携わっている若手研究者および大学院学生の皆様にぜひ参加して頂きたいと思います。
- オータムスクール2022(ハイブリッド/オンライン開催)「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」講習会
- 本講習会では弾・粘塑性材料を対象として、微小ひずみおよび有限ひずみ理論の枠組みにおける有限要素法の数値計算手法について詳細に解説いたします。非弾性構成則の定式化とその数値計算の手続きを丁寧に説明するとともに、有限要素解析コンピュータプログラムへの実装方法までも解説する実践的な内容となっています。非線形有限要素法の「世界標準」を学べる講習会です。本講習会は2013年より東京、名古屋、大阪で計8回開催してまいりました。9回目となる今回はハイブリッド/オンライン形式にて開催いたします。是非この機会をお見逃しなく、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
- 第27回計算工学講演会 事前参加登録開始
- 第27回計算工学講演会(現地秋田・オンラインハイブリッド開催)の事前参加登録を開始いたしました。奮ってご参加ください。また現地で開催される懇親会の申し込み締め切りは「5月12日」ですので、お早めにお申し込みください。
- 高専の研究室の研究室会員への入会について
- 研究室会員制度が変わりました(高専の研究室からも入会可能です)研究室会員制度が2022年度から新しくなりました。今回の改定で高等専門学校の研究室に所属する学生も対象となることも明記しました。研究費活用の合理化、学生の学会活動の活性化・金銭的負担の軽減に配慮された本会特有の制度です。是非、ご入会ください。
- (訂正)WCCM-APCOM2022参加申込時のCertificateについて
- 下記のとおり、日本計算工学会ニュースレターNo.596に一部誤りがありましたので訂正致します。
(誤):"Name of Association President"の欄には、「日本計算工学会の会員番号(「A」からはじまる数字6桁)」を記入し、"Association President's Signature (JSCES会長の署名) "は、空欄のままで結構です。
(正):"Membership ID No."には、「日本計算工学会の会員番号(「A」からはじまる数字6桁)」を記入し、"Name of Association President (JSCES会長の署名)"および "Association President's Signature (JSCES会長の署名) "は、空欄のままで結構です。
なお、会員番号が記載されていれば事務的に問題はございません。そのため、すでに前の形式でCertificateを提出されている場合も再提出の必要はございません。
- WCCM-APCOM2022参加申込時のCertificateについて
- 3月1日よりWCCM-APCOM2022の参加登録受付が開始されましたが、日本計算工学会「正会員」の方は、"IACM affiliate member"としてお申し込みが可能です。ただし、Certificateの提出が必要となります。Certificateは、https://www.wccm2022.org/registration.html の"Membership Certificate"のリンク、あるいは以下よりダウンロード可能です。
(書き込み可能なPDFファイル) https://www.wccm2022.org/dl/registration/IACMMemberCertificationTemplate.pdf
Certificate の"Date"、"Applicant's Full Name"にはそれぞれ「参加登録日」、「ローマ字氏名」を、"Name of IACM Affiliated Association"には「JSCES」と記入してください。また、"Name of Association President"の欄には、「日本計算工学会の会員番号(「A」からはじまる数字6桁)」を記入し、"Association President's Signature (JSCES会長の署名) "は、空欄のままで結構です。
- ★新しい★研究室会員の制度と入会のご案内
- 研究室会員制度が2022年度から新しくなります。研究室会員は、研究費活用の合理化、学生の学会活動の活性化・金銭的負担の軽減に配慮された本会特有の制度です。今回の3区分制への改定により、各研究室の実状に見合った活用が可能です。是非、会誌2022年1月末号、またはwebサイト入会案内をご参照の上、入会をご検討ください。
- WCCM-APCOM 2022の開催形態変更のお知らせ
- WCCM-APCOM 2022はCOVID-19の感染拡大の影響により、「完全バーチャル(オンライン)開催」に変更することが決定されました。講演者の方々は、これまでどおり講演ビデオを事前に所定のビデオシステムにアップロードして頂きます。ビデオシステムは、会期の一週間前(7/24(日))に公開予定であり、参加者が視聴できるようになります。ご不明な点がございましたらHPに記載の事務局へお問い合わせください。