ランチョンセミナーのご案内

第21回計算工学講演会においても、以下の要領でランチョンセミナーを開催する予定です。

昼食時にスポンサー企業が企画するランチョンセミナーを開催いたします。本講演会に参加登録いただいた方で、ランチョンセミナースポンサー企業ブースにて配布する「ランチョンセミナー参加券」をお持ちの方に参加いただけます(注)。ランチョンセミナー会場入口にて、参加券と引き換えにランチボックスをお受け取りになり、昼食をとりながらセミナーをお聞きいただけます。

ランチボックスは無料です。お気軽に参加いただき、セミナーを楽しんでいただければ幸いです。会期中、会場近くで昼食を食べることのできる場所は大変限られています。ぜひランチョンセミナーにご参加下さい。

(注)
1.ランチョンセミナーのみご聴講いただく場合も、講演会への登録が必要となります。

ランチョンセミナーの講演内容

第21回計算工学講演会でのランチョンセミナーを下記のように行います。下記の講演内容は開催日程順です。


FUJITSU ロゴ

提供:富士通株式会社

富士通のHPCの取り組みについて ~HPC向けクラウドサービス「TCクラウド」~

講師 松本 孝之(富士通株式会社 TCビジネス推進室マネージャー)
日時 5月31日(火) 12:00 - 13:00
会場 会場A (3階中会議室301A)

富士通は1977年日本初のベクトル型スーパーコンピュータ「F230-75APU」以来、今日まで高まる市場のニーズに応えるため、約40年間にわたり最先端のスーパーコンピュータシステムを開発・提供してきました。 現在は、「京」に採用した技術を更に拡張して開発したFUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX100に加え、インテルx86をベースにしたFUJITSU Server PRIMERGYによるクラスタと共に、手軽にHPCをご利用いただけるクラウドサービスであるFUJITSU Technical Computing Solution TCクラウドも提供しています。 本日は、HPCワークロードに適したクラウドとして基本的な要件を備えたTCクラウドを紹介します。TCクラウドはHPCに最適化されたプラットフォームをベースに、専門家による問題解決支援を行う「解析ヘルプデスクサービス」、「HPC Portal」や「リモートデスクトップサービス」など富士通ならではの様々な機能・サービスを提供しています。更に実アプリでの速度性能事例も紹介します。

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HPCtech ロゴ

提供:株式会社HPCテック

計算機環境のこれからの動向について (ネットワーク環境の革新)

講師 Clement Lau (Bright Computing、Sales Director Asia Pacific)
日時 5月31日(火) 12:00 - 13:00
会場 会場C (3階中会議室302A)

計算工学において、コンピュータは必要不可欠なツールとなりましたが、年を追うごとに安価になっていき、研究室にクラスタ計算機を導入することも容易になってきました。
しかしながら、クラスタ計算機は、数台から数十台もしくはそれ以上のコンピュータを一元管理しなくてはならない別の課題が増えてきたことも事実です。当社はこのような計算機管理を、より容易に行えるようにし、管理時間を抑えることにより、本業である研究に注力していただけるような、クラスタ管理ソフトのご提案をさせていただきます。
また今年はネットワーク機器の革新の年と考えており、100Gbps通信を可能としたInfiniband EDR 、Omni-Pathなど、これからの計算機環境に必要となっていくであろう新製品などのご案内などをさせいただきたいと考えております。

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NVIDIA & GDEPロゴ

提供:日本GPUコンピューティングパートナーシップ、エヌビディア合同会社

ディープラーニングとPascal GPU ―計算工学へのインパクト―

講師 藤澤 智光(GDEPソリューションズ株式会社 取締役会長)
日時 6月1日(水) 12:00 - 13:00
会場 会場A (3階中会議室301A)

計算工学にニューラルネットワークを応用する試みは数十年ほど前から行われており、すでに1990年代には多くの先駆的な研究がなされていました。当時はコンピュータの演算能力に制約があり、CAEの実務に広く普及するまでには至りませんでしたが、近年GPUコンピューティングの技術が大きく発達したことに伴い、《ディープラーニング》と呼ばれる《ニューラルネットワークの進化版》が多くの産業分野で実績をあげています。本セミナーでは、ディープラーニングとそれを支える最新のGPUコンピューティング技術と、ディープラーニングが計算工学やCAEに与えるインパクトについてお話しさせて頂きます。
また今年は、約3年半ぶりの新世代GPUである《Pascal》が市場に投入されます。Pascalではメモリバンド幅やGPU間の通信性能が大きく向上し、マルチGPU計算におけるストロングスケーリングの実現を強く意識したアーキテクチャとなっています。これらの特徴からPascalは計算工学の基礎となるHPCインフラに非連続的な飛躍をもたらすことが期待されます。このPascalの最新情報についても併せてご紹介致します。

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JSOLロゴ

提供:株式会社JSOL

分子シミュレーションを用いた材料シミュレーションの紹介 〜マルチスケールシミュレーション 分子から連続体までの連携〜

講師 小沢 拓(株式会社JSOL エンジニアリングビジネス事業部 マルチスケールチーム チームマネージャー)
日時 6月1日(水) 12:00 - 13:00
会場 会場C (3階中会議室302A)

工業製品設計の高度化や多様化に対し、製品の性能評価や設計の妥当性評価にCAEは大きな役割を果たしてきました。
近年では完成品の性能評価だけではなく、その製造プロセスや材料特性にまで踏み込んだ高度なシミュレーション技術が要求されています。 これらの要求にお応えするため、株式会社JSOLでは分子シミュレーション技術を用いた材料シミュレーションから実製品の性能評価シミュレーションまで、様々なソフトウェアを組み合わせたマルチスケールソリューションをご提供致しております。
今回のセミナーでは「分子シミュレーションを用いた材料シミュレーションの紹介」と題し、分子スケールから連続体スケールまでのマルチスケールシミュレーション技術についてご紹介いたします。
どうぞご期待下さい!

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KESCOロゴ

提供:計測エンジニアリングシステム株式会社

COMSOL Multiphysicsの光物性研究への適用

講師 坂東 弘之(千葉大学大学院 融合科学研究科 助教)
日時 6月2日(木) 12:00 - 13:00
会場 会場A (3階中会議室301A)

【講演要旨】
COMSOL Multiphysicsの特徴に,ユーザーが独自に方程式を追加・編集できるという点がある。 この特徴を利用して、Wave optics moduleを使用しマクスウェル方程式に非線形光学 項を追記する方法とそれによる非線形光学材料中の光伝搬シミュレーション結果を紹介する。

【講演者プロフィール】
氏名:坂東弘之 (ばんどうひろゆき)
所属:千葉大学大学院 融合科学研究科
職位:助教
略歴: 早稲田大学大学院 理工学研究科にて博士(工学)を取得後,大阪電気通信大学,理化学研究所にてポスドクを経て,2001年に千葉大学 工学部 助手 就任。

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