第23回計算工学講演会主 催:(一社)日本計算工学会 |
パネルディスカッション・シンポジウム・特別企画のご案内
第23回計算工学講演会では、パネルディスカッション、シンポジウム、特別企画が企画されています。詳細は、下記のご案内をご覧ください。なお、シンポジウムの参加費は無料です。
- パネルディスカッション:「V&V 標準の今」
- 第6回シンポジウム:「地域密着型CAEの取り組み−公設試験研究機関のCAE活用最新動向−」
- 特別企画:学会主導型産官学連携博士課程学生増進プログラム「若手のための将来イメージ創造講座」 ...今年は2日間、開催します!...
パネルディスカッション
V&V 標準の今
日時 | 6月6日(水)13:15−14:45 |
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会場 | ウインクあいち 会場D(11階中会議室1105) |
参加費 | 講演会への参加費が必要です。 |
座長 | 越塚 誠一(東京大学) |
企画 | 交易場 真(中央図研) 櫻井 英行(清水建設) 田中 正暁(日本原子力研究開発機構) 中井 健太郎(名古屋大学) 吉田 有一郎(東芝インフォメーションシステムズ) |
趣旨
工学シミュレーションの信頼性を向上させるにはV&Vの方法論が重要であり,日本計算工学会では2011年よりこれまでにHQC001, HQC002, HQC003の3冊のV&V標準を発刊してきました。ISO9001の2015年の改訂に対応して,2017年にはHQC001の2回目の改訂を行いました。また,土木学会や日本原子力学会においてもV&Vの活動がおこなわれていますし,V&Vを実際のシミュレーション業務に適用する事例も出てきています。こうしたV&V標準の今を議論します。
シンポジウムのご案内
第6回シンポジウム
「地域密着型CAEの取り組み−公設試験研究機関のCAE活用最新動向−」
日時 | 6月7日(木)10:30−11:45、13:15−14:30 |
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会場 | ウインクあいち 会場E(11階中会議室1106) |
参加費 | 無料(シンポジウムのみ) |
司会・進行 |
佐々木 直哉 (日立製作所) 岩井 信弘 (ZFジャパン) 澤田 有弘 (産業技術総合研究所) |
講師・パネラー |
立松 昌 (名古屋市工業研究所) 鈴木 敬明 (静岡県工業技術研究所) 佐藤 崇弘 (鳥取県産業技術センター) 中村 創一 (三重県工業研究所) 坂東 慎之介(香川県産業技術センター) 土村 将範 (熊本県産業技術センター) |
趣旨
本シンポジウムでは、各県において地域企業と密接に連携し、CAEや数値シミュレーションをものづくりに活かしている公設試験研究機関等(以下、公設試)の活動を紹介頂き、解析からものづくりまでをコンパクトに、密度濃くCAEを活用しているプロセスにおける工夫点や課題、更には教育、人材育成に関する取り組み等を学ぶ機会とする。
プログラム・概要等
各講演15〜20分程度、その後、講演者等をパネラーにパネルディスカッションを行う。
シンポジウムの詳細
本シンポジウムの詳細はこちら(4月27日版)
これまでのシンポジウム
特別企画のご案内
学会主導型産官学連携博士課程学生増進プログラム
「若手のための将来イメージ創造講座」
... 今年は2日間、開催します! ...
日時 | 6月7日(木)12:00−13:00 6月8日(金)12:00−13:00 |
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会場 | ウインクあいち 会場C(11階中会議室1104) |
参加費 | 講演会への参加費が必要です。 |
企画 | 澤田 有弘(産業技術総合研究所) 車谷 麻緒(茨城大学) 渡邉 大(芝浦工業大学) 高橋 昭如(東京理科大学) 岡澤 重信(山梨大学) |
講演者 6月7日(木) (講演会二日目) |
松原 成志朗 (東北大学大学院工学研究科 土木工学専攻材料力学研究室 助教) 佐藤 崇弘 (地方独立行政法人鳥取県産業技術センター 企画・連携推進部企画室 主任研究員) 松岡 大祐 (国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 先端情報研究開発部情報・計算デザイン研究開発グループ 技術研究員(兼)JST さきがけ研究者) |
講演者 6月8日(金) (講演会三日目) |
三目 直登 (東京大学大学院工学系研究科 システム創成学専攻 助教) 渡邉 教弘 (国立研究開発法人産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所 再生可能エネルギー研究センター地熱チーム 研究員(兼)地質調査総合センター 地圏資源環境研究部門) 田中 真人 (株式会社豊田中央研究所 材料・プロセス1部 高分子成形・力学研究室 研究員) |
趣旨
産官学からの研究者らに、これまで歩んできた道のり、研究者を目指そうと思ったきっかけ、魅力、目指す将来像など、人生観や経験談を交えてざっくばらんに語っていただきます。講演後には質疑の時間も設けます。きっと若手の皆様の参考になると思います。ぜひこの機会に参加ください。弁当も用意しています(学生と若手研究者を優先に無料)。
特別企画の詳細
本特別企画の詳細はこちら(4月27日版)