OS01: ベンダー・ユーザーセッション ~市販ツール・サービスの可能性を探る~
石田 智裕(サイバネットシステム) 、 猿渡 智治(JSOL) 、 渡邉 浩志(エムエスシーソフトウェア) 、 児島 正哲(計測エンジニアリングシステム)
黎明期から今日まで、計算工学の発展とともに、その実践を支援する数多くのソフトウェア・ハードウェア・サービスが市場にリリースされてきました。 しかしながら、それら製品・サービスの中には、問題解決に有効であるにもかかわらず、「認知されていない」「活用方法がわからない」といった理由で 利用の拡大に至らないものも数多く存在します。 本OSでは、市販製品・サービスの情報や活用事例の発信およびそれらに対する議論を通じて、 効果的な活用方法の発見や、導入による業務・研究の成果向上の切っ掛けを作ることを目指しています。
募集する内容:
- ベンダーによる製品・サービスの概要、機能、理論、活用提案の発表
- ユーザーによる製品・サービスの活用事例、問題点の発表
- タイトル、アブストラクトおよび本文にソフト、ハード、サービスおよび 会社名を記載することを容認します。
- 計算工学会非会員の発表を容認します。
- 本OSに関してのみ、1ベンダー1ソリューションまでの発表とします。 同一発表者が他のOSに投稿することは可能です。
- 論文執筆の負担軽減のため掲載論文の内容を緩和します。
日本の計算工学にかかわる研究者・技術者の多くが集まる計算工学講演会で、製品やサービスを紹介できるこの機会をぜひご活用ください。