公設試シンポジウム


第8回シンポジウム
「地域密着型CAEの取り組み-公設試験研究機関のCAE活用最新動向-」

5月27日 (木)  9:00-13:45 Zoomによるオンライン開催 無料

本シンポジウムでは、各地域の企業と密接に連携し、実験や計測技術のみならずCAE技術に対しても趣向を凝らした支援・普及事業を展開している公設試験研究機関(以下、公設試)から、「各地域の産業」と「地域に根差したCAE関連事業、研究開発支援」等を紹介頂き、CAEに対するニーズ、動向、実践的な方法論、更にはCAE特有の課題や工夫を共有すると共に、今と今後のモノづくりにおいて取り組むべき課題を議論する。8回目となる今回は、熊本県、大阪府、石川県、神奈川県、福島県の各公設試から、実験や計測に秀でる公設試ならではのCAE事例、地域ニーズに密着した提案型の人材育成事業、産官学連携の取り組み等を紹介頂くと共に、コロナ禍における課題や工夫、新しい取り組み等も紹介頂き、それらを全国で共有する機会としたい。

本シンポジウムは参加・聴講無料です。 多数のご参加をお待ちしております。参加登録は参加申込フォームにて承ります。

司会・進行
佐々木 直哉 (株式会社日立製作所、日本計算工学会会長)
小澤 和夫  (計測エンジニアリングシステム株式会社)
田中 栄次  (清水建設株式会社)
澤田 有弘  (産業技術総合研究所)

講師・パネラー
土村 将範(熊本県産業技術センター)
四宮 徳章(大阪産業技術研究所)
宮川 広康(石川県工業試験場)
斉藤 光弘(神奈川県立産業技術総合研究所)
工藤 弘行(福島県ハイテクプラザ)

プログラム・概要等
5件の講演(各25分、5分程度の質疑を含む)とパネル形式の総合討論を行います。詳細はポスターをご覧ください。

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