一般社団法人日本計算工学会・ニュースレター No.355
[2016.03.03 発行]
目次
【1】20周年記念JSCESスカラーシップアワード公募期限延長
(3月14日(月)まで)のお知らせ
ニュースレター
【1】20周年記念JSCESスカラーシップアワード公募期限延長
(3月14日(月)まで)のお知らせ
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20周年記念JSCESスカラーシップアワード公募の期限を3月14日(月)まで延長
いたします。
WCCM&APCOM2016に限っては、国際会議の参加証明書類としてアブストラクトの
提出完了通知メールを代用されても結構ですので、35歳以下の正会員および学生
会員の方々におかれましては、この機会に奮ってご応募ください。
アクセプトレター等の参加証明書類は、事後提出でも結構です。
学会設立20周年を記念し、現在、学会では20周年記念JSCES若手育成・奨励
寄付金を広く会員の方々から募っております。この寄付金を原資とし、スカラー
シップアワード基金が創設されました。将来の計算工学と日本計算工学会の発展
に積極的に貢献していただけるような人材の育成、および若手会員に海外動向を
見る機会を提供することを目的としています。以下の要領に基づき、厳正な審査
により2016年度の受賞者を決定することとしますので、資格のある方は奮って
ご応募下さい。
◆スカラーシップアワード審査対象者:
35歳以下(2016年4月1日現在)の正会員および学生会員
◆受賞者数:1,2名
◆スカラーシップアワード支給額:1名当り10万円を上限とする。
◆スカラーシップアワードの使途:
国際会議出席に必要な海外渡航費、通信費、印刷代等。
◆提出書類:履歴書(現在の所属,連絡先等を含む、A4用紙1ページ)
・業績リスト
・代表的な論文1つの別刷り
・学会活動に対する抱負を記述した文書(A4用紙1ページ、形式自由)
・国際会議等に参加する目的を記載した計画書及び参加証明の書類
・スカラーシップアワードの使途予定を明記した書類
・年齢を証明する書類(運転免許証のコピー等)
◆審査方法:計算工学会内に設けた審査委員会において書類審査を行う。
◆審査基準:選考規程に基づき、今後の学会活動への貢献が期待できる会員を
選考する。業績、目的、抱負を重視する。
◆応募先:
上記提出書類一式(pdf形式)を scholarship@jsces.org 宛に送付すること。
◆応募締切:2016年2月末日 → 3月14日(月)まで延長
◆受賞の通知:2016年3月下旬
◆授与式:受賞者には事前に通知し、2016年度の計算工学講演会において
授与する。
◆報 告:国際会議等に参加した場合は、その報告原稿を「計算工学」に寄稿
すること。ただし、掲載時期については別途、学会誌編集委員会が調整する。
◆備 考:印刷物および口頭発表に際しては、本スカラーシップアワード
(和名:20周年記念JSCESスカラーシップアワード、英名:20th Anniversary
JSCES Scholarship Award)による助成を受けた旨を記載すること。