一般社団法人日本計算工学会・ニュースレター No.427
[2017.12.06 発行]
目次
【1】2017年度 日本計算工学会 学会賞の推薦のお願い
ニュースレター
【1】2017年度 日本計算工学会 学会賞の推薦のお願い
日本計算工学会では計算工学に関わる学問および技術向上の発展に貢献した会員を称えるため、学会賞を授与しています。2017年度の下記の学会賞候補を公募
しますので、奮ってご応募ください。なお、2015年度より「博士論文賞」が設け
られておりますので、併せてご検討下さい。
- 功績賞:
- 本学会の運営発展、あるいは計算工学の発展に著しい貢献のあった
- 会員および会員であった者を表彰し、その功績を称えることを目的とする。
- 川井メダル:
- 本学会の初代会長川井忠彦先生の功績を記念して設けられた賞で、
- 若くして、計算工学分野において顕著な学術・研究成果を挙げ、
- 本学会の運営発展、あるいは計算工学の発展に特別の貢献をした会員を表彰し、
- その功績を称えることを目的とする。受賞年の4月1日現在で年齢が50歳未満の会員を対象とする。
- 庄子メダル:
- 本学会の民間出身の初代会長を務めた庄子幹雄氏の功績を記念して
- 設けられた賞で、産業界における計算工学の発展に特別の貢献のあったものを表彰し、
- その功績を称えることを目的とする。原則として会員を対象とする。
- 技術賞:
- 計算工学の発展に顕著な貢献をしたと認められる技術、作品の開発者である会員に贈呈する。
- 論文賞:
- 日本計算工学会論文集に掲載された論文のうち、計算工学の発展に
- 顕著な貢献をしたと認められる論文の著者である会員に贈呈する。
- 論文奨励賞:
- 日本計算工学会論文集に掲載された論文のうち、計算工学の発展に顕著な貢献をしたと認められ、
- 今後の発展を奨励することが適当と認められる著者に対して贈呈する。
- 受賞年の4月1日現在で年齢が40歳未満の会員を対象とする。
- 博士論文賞:
- 特定の研究領域を深化させることで計算工学の可能性を高めたことが認められる博士論文の著者で、
- 自身の更なる発展と計算工学への貢献が大いに期待され、
- 年齢が受賞年の4月1日現在で35歳未満の会員に贈呈する。
【功績賞、川井メダル、庄子メダル、技術賞】
・応募期限:2018年2月16日(金)事務局必着
・応募方法:他薦による公募とします。所定の様式(学会のホームページから
ダウンロード可)をご利用ください。
【論文賞、論文奨励賞】
・応募期限:2018年1月5日(金)事務局必着
・応募方法:他薦および自薦による公募とします。所定の様式(学会のホーム
ページからダウンロード可)をご利用ください。
・対象論文:2015年11月1日から2017年10月31日までに発行された論文
(論文番号P20150014-P20170015)を対象とします。表彰は毎年それぞれ2件
以内とします。
・注 意:論文賞は論文に対して贈られます。論文奨励賞は、論文の著者に
対して贈られます。受賞者は推薦時における会員に限ります。
【博士論文賞】
・応募期限:2017年12月22日(金)事務局必着 《 締切を延長しました 》
・応募方法:他薦および自薦による公募とします。申請書・履歴書・論文要旨
(A4用紙2ページ程度)・博士論文(本体)・学位証明書(学位記の写しも可)・
論文リストの6点をpdfファイルの形式で提出して頂きます。申請書・履歴書・
要旨は指定の様式(学会のホームページからダウンロード可)をご利用ください。
・対象論文:学位取得日が2014年10月1日から2017年9月30日までの博士論文
を対象とします。表彰は毎年3件以内とします。
・注 意:論文の著者に対して贈られます。受賞者は推薦時における会員に
限ります。
【すべての賞に共通】
・学会賞が授与される会員とは:
日本計算工学会の正会員、学生会員、シニア会員、研究室会員です。
・推薦資格:推薦者は日本計算工学会の正会員であることが必要です。
・選考方法:日本計算工学会表彰規程に基づいて行います。
・授 賞 式:2018年5月に開催予定の総会にて執り行う予定です。
【お問い合わせ・提出先】
〒113-0023 東京都文京区向丘1-1-2
IFP東大前ビル 3F
(一社)日本計算工学会 事務局
TEL & FAX:03-3868-8957
E-mail:office@jsces.org
〒113-0023 東京都文京区向丘1-1-2
IFP東大前ビル 3F
(一社)日本計算工学会 事務局
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