一般社団法人日本計算工学会・ニュースレター No.481
[2019.05.07 発行]
目次
【1】サマースクール2019 in 東京「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践(アドバンストコース付き)」講習会のご案内
【2】2019年度 風と流れのプラットフォーム 特定利用課題の公募について
ニュースレター
【1】サマースクール2019 in 東京「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践(アドバンストコース付き)」講習会のご案内
本講習会では、粘・弾塑性材料を対象として、微小ひずみおよび有限ひずみ理論の枠組みにおける有限要素法の数値計算手法について詳細に解説いたします。初期値問題としての非弾性構成則の定式化とその陰的差分近似による増分形式の代数方程式の導出過程と、その数値計算の手続きを丁寧に説明するとともに、準静的問題の有限要素解析コンピュータプログラムへの実装方法までも解説する実践的な内容となっています。2000年代前半までに体系化された非線形材料のための有限要素法の「世界標準」を学べる講習会となっております。2013年東京、2014年名古屋、2015年・2016年東京、2017年大阪、2018東京開催での好評にこたえて,7回目となる今回は東京で開催します。是非この機会をお見逃しなく,多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
- 主 催:
- (一社)日本計算工学会
- 協 賛(予定を含む):
- 日本機械学会、日本金属学会、日本建築学会、日本原子力学会、日本材料学会、地盤工学会、日本船舶海洋工学会、日本塑性加工学会、土木学会、日本応用数理学会、日本シミュレーション学会、溶接学会、日本鋼構造協会、日本鉄鋼協会、自動車技術会、非線形CAE協会
- 日 時:
- 2019年9月10日(火)~ 9月12日(木)の3日間
- 会 場:
- 中央大学 理工学部(後楽園キャンパス)
- プログラムなど詳細については、ホームページをご覧下さい。
- http://msd.civil.tohoku.ac.jp/nonlinearfem2019/
- ※講義内容の詳細および講師については、変更をすることがございますので、ご了承願います。
- 参加費(テキスト代を含む)※1,※2,※3
- ・Aコース(全3日間):
- 会員50,000円、協賛学会員55,000円、非会員60,000円、学生30,000円
- ・Bコース(1・2日目のみ):
- 会員38,000円、協賛学会員42,000円、非会員45,000円、学生25,000円
- ・Cコース(3日目のみ):
- 会員27,000円、協賛学会員28,000円、非会員30,000円、学生20,000円
- 寺田賢二郎監訳、E.A. de Souza Neto, D. Peric, D.R.J. Owen著:
- 非線形有限要素法―弾塑性解析の理論と実践、
- 森北出版 2012年6月発行、定価15,000円(本体)+税
- ※1) テキストの一部として以下の書籍を使用します。この書籍を参加者が各自で事前購入して持参される場合には、上記の参加費から15,000円を差し引きます。
- ※2) 「会員」には日本計算工学会の正会員、シニア会員、および特別会員の所属者を含みます。
- ※3) 「学生」は会員、非会員を問いません。
- 定 員:
- 100名(満員の際はお断りすることがありますので、お早めにお申し込み下さい。)
- 申込締切日:
- 2019年8月30日(金)
- お申込方法:
- 下記、申込先のメールアドレスまで、必要事項を明記の上、お申込下さい。
- *氏名:
- *所属:
- *E-mailアドレス:
- *会員種別: 会員/協賛学会員/非会員/学生 のいずれか
- *受講コース: A/B/Cコース のいずれか
- *テキスト書籍の必要の有無※: 必要/不要 のいずれか
- ※テキスト書籍を「必要」でお申し込みの方には、テキスト書籍を当日配布いたします。
【申込先・お問合せ先】
日本計算工学会サマースクール2019 in 東京
「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」講習会事務局
TEL:022-795-7417(東北大学・山川優樹)
E-mail:nonlinearfem@grp.tohoku.ac.jp
日本計算工学会サマースクール2019 in 東京
「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」講習会事務局
TEL:022-795-7417(東北大学・山川優樹)
E-mail:nonlinearfem@grp.tohoku.ac.jp
【2】2019年度 風と流れのプラットフォーム 特定利用課題の公募について
風と流れのプラットフォームでは風洞実験と流体シミュレーションを融合させた特定利用課題を募集いたします。風と流れのプラットフォームは文部科学省の支援を受けて国内4機関が実施する受託事業です。- 詳細情報・プログラム:詳細につきましては下記をご覧ください。
- 2019年度 風と流れのプラットフォーム 特定利用課題の公募について
- http://www.jamstec.go.jp/ceist/kazenagare-pf/projects/