一般社団法人日本計算工学会・ニュースレター No.504
[2019.11.29 発行]
目次
【1】2019年度 日本計算工学会 学会賞の推薦のお願い(一部は明日締め切り)
【2】JSCESスカラーシップアワード公募のお知らせ
ニュースレター
【1】2019年度 日本計算工学会 学会賞の推薦のお願い(一部は明日締め切り)
日本計算工学会では計算工学に関わる学問および技術向上の発展に貢献した会員を称えるため、学会賞を授与しています。2019年度の下記の学会賞候補を公募しますので、奮ってご応募ください。なお、2015年度より「博士論文賞」が設けられておりますので、併せてご検討下さい。- 功績賞:
- 本学会の運営発展、あるいは計算工学の発展に著しい貢献のあった会員および会員であった者を表彰し、その功績を称えることを目的とする。
- 川井メダル:
- 本学会の初代会長川井忠彦先生の功績を記念して設けられた賞で、若くして、計算工学分野において顕著な学術・研究成果を挙げ、本学会の運営発展、あるいは計算工学の発展に特別の貢献をした会員を表彰し、その功績を称えることを目的とする。受賞年の4月1日現在で年齢が50歳未満の会員を対象とする。
- 庄子メダル:
- 本学会の民間出身の初代会長を務めた庄子幹雄氏の功績を記念して設けられた賞で、産業界における計算工学の発展に特別の貢献のあったものを表彰し、その功績を称えることを目的とする。原則として会員を対象とする。
- 技術賞:
- 計算工学の発展に顕著な貢献をしたと認められる技術、作品の開発者である会員に贈呈する。
- 論文賞:
- 日本計算工学会論文集に掲載された論文のうち、計算工学の発展に顕著な貢献をしたと認められる論文の著者である会員に贈呈する。
- 論文奨励賞:
- 日本計算工学会論文集に掲載された論文のうち、計算工学の発展に顕著な貢献をしたと認められ、今後の発展を奨励することが適当と認められる
- 著者に対して贈呈する。受賞年の4月1日現在で年齢が40歳未満の会員を対象とする。
- 博士論文賞:
- 特定の研究領域を深化させることで計算工学の可能性を高めたことが認められる博士論文の著者で、自身の更なる発展と計算工学への貢献が大いに期待され、年齢が受賞年の4月1日現在で35歳未満の会員に贈呈する。
応募方法は以下のとおりです。
【功績賞、川井メダル、庄子メダル、技術賞】
・応募期限:2020年2月14日(金)事務局必着
・応募方法:他薦による公募とします。所定の様式(学会のホームページからダウンロード可)をご利用ください。
【論文賞、論文奨励賞】
・応募期限:2019年11月29日(金)事務局必着
※学会誌VOL.24NO.4に掲載されておりますように、11月29日が締切となります。
・応募方法:他薦および自薦による公募とします。所定の様式(学会のホームページからダウンロード可)をご利用ください。
・対象論文:2017年11月1日から2019年10月31日までに発行された論文を対象とします。表彰は毎年それぞれ2件以内とします。
・注 意:論文賞は論文に対して贈られます。論文奨励賞は、論文の著者に対して贈られます。受賞者は推薦時における会員に限ります。
【博士論文賞】
・応募期限:2019年11月29日(金)事務局必着
※学会誌VOL.24NO.4に掲載されておりますように、11月29日が締切となります。
・応募方法:他薦および自薦による公募とします。申請書,履歴書,論文要旨(A4用紙2ページ程度),博士論文(本体),学位証明書(学位記の写しも可),論文リストの6点をpdfファイルの形式で提出して頂きます。申請書,履歴書,要旨は指定の様式(学会のホームページからダウンロード可)をご利用ください。
・対象論文:学位取得日が2016年10月1日から2019年9月30日までの博士論文を対象とします。表彰は毎年3件以内とします。
・注 意:論文の著者に対して贈られます。受賞者は推薦時における会員に限ります。
【すべての賞に共通】
・学会賞が授与される会員とは:日本計算工学会の正会員、学生会員、シニア会員、研究室会員です。
・推薦資格:推薦者は日本計算工学会の正会員であることが必要です。
・選考方法:日本計算工学会表彰規程に基づいて行います。
・授 賞 式:2020年5月に開催予定の総会にて執り行う予定です。
【功績賞、川井メダル、庄子メダル、技術賞】
・応募期限:2020年2月14日(金)事務局必着
・応募方法:他薦による公募とします。所定の様式(学会のホームページからダウンロード可)をご利用ください。
【論文賞、論文奨励賞】
・応募期限:2019年11月29日(金)事務局必着
※学会誌VOL.24NO.4に掲載されておりますように、11月29日が締切となります。
・応募方法:他薦および自薦による公募とします。所定の様式(学会のホームページからダウンロード可)をご利用ください。
・対象論文:2017年11月1日から2019年10月31日までに発行された論文を対象とします。表彰は毎年それぞれ2件以内とします。
・注 意:論文賞は論文に対して贈られます。論文奨励賞は、論文の著者に対して贈られます。受賞者は推薦時における会員に限ります。
【博士論文賞】
・応募期限:2019年11月29日(金)事務局必着
※学会誌VOL.24NO.4に掲載されておりますように、11月29日が締切となります。
・応募方法:他薦および自薦による公募とします。申請書,履歴書,論文要旨(A4用紙2ページ程度),博士論文(本体),学位証明書(学位記の写しも可),論文リストの6点をpdfファイルの形式で提出して頂きます。申請書,履歴書,要旨は指定の様式(学会のホームページからダウンロード可)をご利用ください。
・対象論文:学位取得日が2016年10月1日から2019年9月30日までの博士論文を対象とします。表彰は毎年3件以内とします。
・注 意:論文の著者に対して贈られます。受賞者は推薦時における会員に限ります。
【すべての賞に共通】
・学会賞が授与される会員とは:日本計算工学会の正会員、学生会員、シニア会員、研究室会員です。
・推薦資格:推薦者は日本計算工学会の正会員であることが必要です。
・選考方法:日本計算工学会表彰規程に基づいて行います。
・授 賞 式:2020年5月に開催予定の総会にて執り行う予定です。
【お問い合わせ・提出先】
〒113-0023 東京都文京区向丘1-1-2 IFP東大前ビル 3F
(一社)日本計算工学会 事務局
TEL & FAX:03-3868-8957
E-mail:office(at)jsces.org
〒113-0023 東京都文京区向丘1-1-2 IFP東大前ビル 3F
(一社)日本計算工学会 事務局
TEL & FAX:03-3868-8957
E-mail:office(at)jsces.org
【2】JSCESスカラーシップアワード公募のお知らせ
学会では2015年に20周年記念JSCES若手育成・奨励寄付金を広く会員の方々から募り、これを原資とし、スカラーシップアワード基金を創設しました。この基金は、将来の計算工学と日本計算工学会の発展に積極的に貢献していただけるような人材の育成、および若手会員に海外動向を見る機会を提供することを目的としています。以下の要領に基づき2020年度の受賞者を選考することとなりましたので、資格のある方は奮ってご応募下さい。- スカラーシップアワード審査対象者:
- 35歳以下(2020年4月1日現在)の正会員および学生会員。ただし過去に本アワードを受賞した者を除く。
- 受賞者数:
- 2名程度
- スカラーシップアワード支給額:
- 1名当り5万円を上限とする。
- 提出書類:
- 1.履歴書(現在の所属,連絡先等を含む,A4用紙1ページ)
- 2.業績リスト
- 3.代表的な論文1つの別刷り
- 4.学会活動に対する抱負を記述した文書(A4用紙1ページ、形式自由)
- 5.スカラーシップアワードの使途予定を明記した書類
- 6.年齢を証明する書類(運転免許証のコピー等
- 7.IACM主催あるいは共催の国際会議等に参加する目的等を記載した計画書及び参加証明の書類
- (但し、7.については応募後に提出可。詳細は応相談)
- 【重要】共催の国際会議等とは、IACM Special Interest Conferenceなどのことです。このうち、幾つかは下記学会ホームページにも案内がありますのでご参照下さい。
- https://www.jsces.org/international/index.html
- 審査方法:
- 日本計算工学会内に設けた審査委員会において書類審査を行う。
- 審査基準:
- 選考規程に基づき、今後の学会活動への貢献が期待できる会員を選考する。業績、目的、抱負を重視する。
- 応募先:
- 上記提出書類一式(pdf形式)を scholarship@jsces.org 宛に送付すること。
- 応募締切:
- 2020年1月31日
- 受賞通知:
- 2020年3月下旬
- 授与式:
- 受賞者には事前に通知し、2020年度の計算工学講演会において授与する。
- 報告:
- IACM主催の国際会議等に参加し、その報告原稿を「計算工学」に寄稿すること。ただし、掲載時期については別途、学会誌編集委員会が調整する。
- 備考:
- 印刷物および口頭発表に際しては、本スカラーシップアワード(和名:JSCESスカラーシップアワード、英名:JSCES Scholarship Award) による助成を受けた旨を記載すること。
【お問い合わせ先】
〒113-0023 東京都文京区向丘1-1-2 IFP東大前ビル 3F
(一社)日本計算工学会 事務局
TEL & FAX:03-3868-8957
E-mail:office(at)jsces.org
〒113-0023 東京都文京区向丘1-1-2 IFP東大前ビル 3F
(一社)日本計算工学会 事務局
TEL & FAX:03-3868-8957
E-mail:office(at)jsces.org