一般社団法人日本計算工学会・ニュースレター No.714
[2024.09.17 発行]
目次
【1】≪再掲≫オータムスクール2024(ハイブリッド開催)「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」講習会のご案内
【2】第10回原子炉安全のための数値流体力学ワークショップ(CFD4NRS-10)のご案内
ニュースレター
【1】≪再掲≫オータムスクール2024(ハイブリッド開催)「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」講習会のご案内
本講習会では弾塑性や弾粘塑性などの非弾性材料を対象として、微小ひずみおよび有限ひずみ理論の枠組みにおける有限要素法の数値計算手法について詳細に解説いたします。 非弾性構成則の定式化とその数値計算の手続きを丁寧に説明するとともに、有限要素解析コンピュータプログラムへの実装方法までも解説する実践的な内容となっています。 非線形有限要素法の「世界標準」を学べる講習会です。3日間ハイブリッド形式で開催いたします。是非この機会をお見逃しなく、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。
- 主 催:
- 日本計算工学会
- 協 賛(予定):
- 日本機械学会、日本金属学会、日本建築学会、日本原子力学会、日本材料学会、地盤工学会、日本船舶海洋工学会、日本塑性加工学会、土木学会、日本応用数理学会、日本シミュレーション学会、溶接学会、日本鋼構造協会、日本鉄鋼協会、自動車技術会、非線形CAE協会
- 日 時:
- ベーシックコース:2024年10月24日(木)~ 25日(金)
- アドバンストコース:2024年10月26日(土)
- ・3日間ともオンサイト開催+オンライン配信のハイブリッド形式。
- ・講習会終了後、オンデマンド配信(期間限定で参加申込者のみ視聴可)を予定。
- 会 場:
- オンサイト会場:横浜国立大学
- オンライン配信:Web会議システムZoomを使用予定
- ※詳細は参加申込者へメールでお知らせします。
- プログラム:
- 詳細は下記ホームページをご覧下さい。
- ベーシックコース 1日目 2024年10月24日(木)
- 10:00-11:00 非線形有限要素法・弾塑性解析の全体像とガイダンス
- 11:10-12:40 微小変形の力学
- 13:40-15:10 平衡方程式の解法
- 15:20-17:40 弾塑性構成則の基礎理論
- ベーシックコース 2日目 2024年10月25日(金)
- 10:00-12:10 弾塑性構成式の時間積分アルゴリズム
- 13:00-14:30 プログラムコードへの実装
- 14:40-15:40 粘塑性モデル・損傷モデル
- 15:50-16:50 Q&Aセッション
- アドバンストコース 2024年10月26日(土)
- 10:00-11:40 有限変形の運動学
- 12:40-14:00 有限変形の準静的初期値・境界値問題
- 14:10-17:10 有限ひずみ弾塑性:速度形加算分解と亜弾性に基づく弾塑性モデル、乗算分解と超弾性に基づく弾塑性モデル
- 2日目の講義終了後に、参加者と講師とのフリーディスカッションの時間を予定しております(オンサイト参加のみ)。
- 講 師:
- 寺田賢二郎(東北大学)、車谷麻緒(茨城大学)、斉木功(東北大学)、松井和己(横浜国立大学)、山川優樹(東北大学)
- 参加費:
- 詳細は下記ホームページをご覧下さい。
- 定 員:オンサイト会場 50名
- (満員の際はお断りすることがありますので、お早めにお申し込み下さい。)
- 申込締切日:
- 2024年10月11日(金)
- お申込方法:
- 下記ホームページにある「申込みフォーム」にてお申し込み下さい。
- ※参加申込み受付後に参加費請求書(PDF)をE-mailにて送付しますので、期日までに銀行振込にてお支払いをお願いします。入金が確認できた方には、事前にオンライン参加に必要なログイン方法等をお知らせします。
- ホームページ:
- 「オータムスクール2024」の詳細はこちらをご覧下さい。
- http://msd.civil.tohoku.ac.jp/nonlinearfem2024/
【お問合せ先】
オータムスクール2024
「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」事務局
TEL:022-795-7417(東北大学・山川優樹)
E-mail:nonlinearfem(at)grp.tohoku.ac.jp
オータムスクール2024
「非線形有限要素法による弾塑性解析の理論と実践」事務局
TEL:022-795-7417(東北大学・山川優樹)
E-mail:nonlinearfem(at)grp.tohoku.ac.jp
【2】第10回原子炉安全のための数値流体力学ワークショップ(CFD4NRS-10)のご案内
OECD/NEA WGAMA(事故分析・管理ワーキンググループ)が主催する「第10回原子炉安全のための数値流体力学ワークショップ(The 10th Workshop on Computational Fluid Dynamics for Nuclear Reactor Safety)」を下記日程にて開催いたします。本ワークショップは、2年毎に開催されている原子炉安全(NRS)のための数値流体力学(CFD)ワークショップで、今回で10回目となります。ワークショップでは、混相流、乱流モデル、計算手法、実験研究、V&V、シビアアクシデント、プラント設計への応用等のセッションが設けられます。産・管・学から、研究者、技術者、規制担当者、学生らが幅広く集まり、CFDを利用した原子力安全に資する研究について活発な議論が行われる、非常に密度の濃いワークショップとなっております。
今回は日本開催となり、茨城県水戸市にて対面で開催されます。奮ってご投稿くださいますようお願い申し上げます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
- 主 催:
- 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 安全研究・防災支援部門安全研究センター、OECD/NEA WGAMA
- 日 時:
- 2025年12月10日(水)~ 12日(金)
- 場 所:
- 水戸市民会館(茨城県水戸市泉町1丁目7番1号)
- 参加費:
- 一般(発表者、聴講のみ)80,000円/学生(発表者)40,000円
- ※詳細はホームページでご確認下さい。
- 投稿スケジュール:
- 2024年12月26日 Abstract投稿締切
- 2025年 4月18日 Full-Length Paper投稿締切
- 2025年 9月19日 Full-Length Paper又はExtended Abstract最終投稿締切
- ※詳細はホームページでご確認下さい。
- ホームページ:
- https://www.cfd4nrs-10.org/
- フライヤー:
- https://www.cfd4nrs-10.org/documents/CFD4NRS-10_Flyer_20240829.pdf[PDF]
【お問合わせ先】
CFD4NRS-10事務局
E-mail:info(at)cfd4nrs-10.org
CFD4NRS-10事務局
E-mail:info(at)cfd4nrs-10.org