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会長挨拶会長挨拶

(一社)日本計算工学会第15代会長 長嶋 利夫

 (一社)日本計算工学会は、計算工学の発展・応用を希求する学術団体として、1995年の設立から29年目を迎え、成熟期に差し掛かっています。2010年度からの法人化以降、重ねての定款・諸規則の改訂と整備が進められ、運営体制も安定したものになりつつあります。2025年度には、いよいよ学会設立30周年の節目を迎えます。本会の運営は、コロナ禍における様々な苦難とその後に厳しさを増した経済的環境の中でも維持されており、正会員、特別会員とも微増を続けております。また、本会の主要行事である計算工学講演会においては、参加者や発表件数はコロナ禍前と概ね同程度に回復し、様々な形で企業からの支援も得られており、本会の活動が社会から認知、期待されていると考えられます。

 一方、計算工学には適用分野や社会的な要求の拡大により、従来からの技術の発展に加え、これまでとは異なる概念や技術の導入が求められています。とくに人工知能(AI)技術の発展と社会へ普及の速度は目覚ましく、計算工学の分野においてもAI技術の利用は必須であり、また今後、加速度的に導入されていくと思われます。一方で、これは計算工学分野に限らないことですが、生成AIが提供する情報が、真に信頼のおける正しいものかどうか見極めることが必要であり、計算工学に関する国内随一の法人学会として、この分野の最も信頼できる正しい情報を発信し続ける学会であることが期待されています。

 また、計算工学として総称されている学問・技術を引継ぎ、発展・応用させることができる次世代の人材を育てることが最重要であることは言うまでもありません。社会の多様化、若年人口の減少、理工系離れなどに起因して、計算工学の将来を担う人材が減少することも危惧されており、この問題を解決するための可及的速やかな活動が不可欠です。

 以上のような状況を踏まえ、学会活動を活性化し、本会を計算工学のさらなる発展に資することができる、盤石な運営体制を有する学会とするための活動方針として 『社会の期待に応えて計算工学に関する信頼できる正しい情報を発信できる学会を目指し、次世代の計算工学を担う人材の育成に尽力する』を掲げたいと思います。

(A)社会から信頼され期待に応えられる学会活動の推進
計算工学に関する国内随一の法人学会として、質の高い魅力のある論文集・会誌・書籍の発行を推進します。また、学会ウェブサイトの内容を充実させ、本会の活動を広く社会に発信することに努めます。

(B)次世代人材を育成するための活動の活性化
学会の持続的発展を実現するための次世代人材の育成に資する多様な活動を推進します。

  • 大学院生を含む若手研究者に対して計算工学講演会、研究会、サマーキャンプ(JSCES夏季学生講演会)、講習会などへの参加を促すとともに、表彰事業を通じて計算工学の学術研究及び技術開発を奨励します。
  • 本会主催の国際会議の開催、国際計算力学連合(IACM)が主催する国際会議・セミナーの広報により、国際的な研究交流の場への会員の積極的な参加を促します。
  • 給付型奨学金制度により、博士後期課程の学生の海外短期留学を支援します。
  • 情報教育に協力し、中高生に情報の授業の延長線上に計算工学という学問・技術があることを周知します。

(C)健全な財政運営
物価の上昇や円安などにより国内の経済的環境は厳しさを増しています。また、学会活動の活性化により事務作業も増加しています。このような状況を踏まえ、ICT(情報通信技術)の積極的利用により運営や会員サービスの合理化を図り、また学会ウェブサイトを用いた広報活動の活性化により、運営収支を均衡させ財政を安定化させます。

 会員の皆様にとって有益な信頼できる正しい情報を発信していく所存です。会員の皆様のご協力,ご指導,ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

日本計算工学会会長 長嶋 利夫長嶋 利夫(ながしま としお)
1985年 東京大学工学部航空学科卒業
1987年 東京大学大学院工学系研究科、修士課程修了
1987年-90年 株式会社日立製作所機械研究所勤務
1990年-2001年 株式会社三菱総合研究所勤務
1999年 東京大学大学院工学系研究科、博士課程修了
2001年- 上智大学理工学部機械工学科 講師
2002年- 上智大学理工学部機械工学科 助教授
2007年- 上智大学理工学部機械工学科 教授
2008年- 上智大学理工学部機能創造理工学科 教授
2011年4月-9月 ブリストル大学 客員研究員 (Visiting Fellow, University of Bristol)
2013年1月- 日本機械学会 フェロー(JSME FELLOW)
2017年- 日本複合材料学会 フェロー(JSCM FELLOW)
2021年11月- 日本計算工学会 フェロー(FELLOW OF JSCES)
2001年-2010年 理化学研究所研究員(非常勤)(ものつくり情報技術統合化研究プログラム

1992年4月 日本航空宇宙学会 論文賞受賞
2013年11月 日本機械学会計算力学部門 部門業績賞受賞
2014年7月 日本計算工学会第19回計算工学講演会ベストペーパーアワード受賞
2016年7月 The JACM Fellows Award (日本計算力学連合フェロー賞)受賞
2018年5月 日本計算工学会 論文賞受賞
2023年6月 日本複合材料学会 論文賞受賞

学位 東京大学 博士(工学)
(博士論文題名 メッシュレス法による構造解析システムに関する研究)